- お湯(カップを予熱するのにも使います)
- ティーカップ(マグカップを使用する場合は、茶葉を蒸らすための小皿やふたも用意してください)
ティーカップのソーサーでもOK! - 砂時計またはキッチンタイマー
◎ティーバッグを入れた直後に激しく振ることは避けてください。
◎蓋をせずにティーバッグを蒸らすのは避けてください。
◎ティーバッグを取り出す際に、強く振ったりスプーンで強く押す行為は避けてください。
おまけ知識~ティーバッグの起源
ティータイムのひと時を楽しむためのティーバッグ、その起源をご存知ですか?
多くの人がヨーロッパやイギリスを思い浮かべるかもしれませんが、ティーバッグは実はアメリカで普及し始めました。
これは20世紀初頭のことです。アメリカにも紅茶文化がありましたが、その消費形態は手間がかかるものでした。
この状況を変えたのは、ニューヨークの茶商人が茶葉をガーゼに包んで「ティーボール」として販売し始めたことでした。
この新しい形式が非常に人気を博し、後に「ティーバッグ」として世界中に広まることとなりました。